【楽天モバイル】海外在住者が日本の携帯電話番号をキープするなら、楽天モバイル一択!
こんにちは、ごまあざらしです!
海外駐在や赴任が決定したとき、日本の携帯電話番号の契約をどうするか、解約したほうがよいのか、それとも契約をキープしたほうがよいのか、悩みますよね。
私は、海外赴任が決定したとき大手通信キャリアを使っていましたが、楽天モバイルに切り替えて日本を離れました。
楽天モバイルだと、単に回線を停止するわけではなく、日本に一時帰国した際は日本で使用できるのはもちろん、赴任先でも海外ローミングでつなげて回線を使用することができます。しかも、追加料金は無しで海外で使用できるので大変お得です!
アハモや他の格安SIMなど様々比較検討しましたが、海外在住者で日本の携帯電話番号を残したい方は楽天モバイル一択だと思いますので、記録して残しておきます。
【Rakuten Mobile】海外在住者が日本の携帯電話番号をキープするなら、楽天モバイル一択!その理由3選!
その1 価格が安い!
楽天モバイルは、他の格安スマホのキャリアと比較しても大変リーズナブルです。
LINEMO、ahamo、UQモバイルなどなど・・・。
いまや格安SIMの会社は沢山ありますので、どれを選択するか悩みますよね・・・。
楽天モバイルは基本的には安い方だと思いますが、どの格安SIMも、一番安いプランの価格はほぼほぼ変わらないレベルと言ってよいかと思います。
回線をキープするだけなら3GBも使わないと思います。
1人で使うのであれば、税込1,078円。夫婦それぞれ番号をキープするなら、それぞれ100円引きになるので、税込968円です。
海外在住者が日本の携帯電話番号をキープしておきたい目的は、主に、
①月額料金は安価であること
②日本に一時帰国したときに問題なく使えること
③あわよくば海外でも使用できること
が挙げられると思いますが、①については楽天モバイルでまったく問題ないと思います。
また、ドコモやauやソフトバンクなどの大手キャリアでは、日本の携帯電話番号を停止するということもできますが、意味もなく停止をしてしまうと、日本に一時帰国したときも再開手続きが面倒ですし、余計な手数料や維持費もかかりますので、あまりメリットはないと感じます。
以下はdocomoの回線停止の手数料と月額維持費用です。
その2 日本での使用も問題なし!
一時、楽天モバイルの回線はつながりにくいという時期もありましたが、現在は回線施設も増強されだいぶ改善されています。
楽天モバイルのホームページで、まずはお使いのエリアで問題なさそうか確認してから契約されるのをオススメします。ちょっとつながりにくい地域にお住まいの方は、日本に一時帰国しても使用できないとなってしまっては元も子もないので、少し注意が必要かもしれません。
その3 海外でも使用できる地域が多い!「海外ローミング」
これが、他の格安SIMと異なる大きなメリットです。
楽天モバイルは、多くの海外で「海外ローミング」の利用が可能です。
しかも、容量2GBまでなら追加料金が発生することなく海外ローミングを利用することが最大のメリットです!
どういうことかと言いますと、夫婦2人でそれぞれ契約したとすると、3GBまでは月額税込みで968円ですが、海外ローミングは2GBまでは速度が速い回線でインターネットに繋ぐことができます。
2GBを超えると速度が遅くなりますが、実際に海外駐在者はその国のSIMカードを契約するでしょうから、威力を発揮するのは他の国に旅行に行くときなどです。
たとえば、マレーシアに駐在している人がシンガポールに遊びに行くとき、マレーシアのSIMカードは持っていてもシンガポールのSIMがないため、シンガポールで旅行用のSIMカードを購入するか、あるいはマレーシアで契約しているSIMで別途料金を負担し「海外ローミング」を使用するしかありません。どちらも費用が発生しますね。
もし楽天モバイルを契約しているなら、そんなことは必要なく、2GBまでなら実質無料で使えるというわけです。旅行先でもWi-Fiを多用すると思いますので、そんなに大容量は要りませんよね。2GBで十分かなと思います。
また、Rakuten Linkのアプリを使えば、海外から日本へ通話するときも通話料無料なのが最強です!これは海外在住者にとってはめちゃめちゃ便利です。
また、地味にうれしいのが、SMSの受信が無料なことです。
海外にいると、日本でのインターネットバンキングや各種契約等々で、SMSで認証をすることが時々ありますが、楽天モバイルだとSMSの受信が無料でできますので、これは本当に便利なところです。ただ、注意点としては、「送信」は有料ですので、使用用途を受信だけに限るのがベターです。
以上から、海外駐在者が日本の携帯電話番号をキープしたいのであれば、楽天モバイル一択!ということがおわかりいただけたかと思います!